吹奏楽で有名な学校を『週刊ポスト』が批判した。2014年10月24日号は3ページにわたって批判記事を展開しているのだ。もちろん校長の名前も出ている。 学校側はいろいろと釈明しているが、どうにも分が悪い。 『週刊ポスト・・・
「報道ダメージコントロール」の記事一覧
「たかの友梨」経営陣の油断
有名になればなるほどニュース価値が上がる。「たかの友梨」がマスコミに大きく報じられたのは、日本で誰でも知っている会社だったからである。“有名税”と言っていいだろう。 しかし、その代償は小さくなかった。触発された元従業員ら・・・
ノバルティス社はなぜここまで大失敗したか
ノバルティス社への批判報道が止まらない。2013年3月の報道で表面化し、1年以上経った今も批判報道が続いている。 ノバルティス社の大失態と損失を金額に計算すると、2013年度は前年度から約178億円も売り上げが落ち込んだ・・・
『白い巨塔』から見えるもの
山崎豊子さんの『白い巨塔』の登場人物は誰も報道ダメージを意識していない。記者がどう見るか、どう書かれるか、どんな反響になるか。こうした視点に無自覚で無対応の時代だった。 今は違う。公的な立場の人であればあるほど報道が大き・・・
NHK新会長の油断だけが問題ではない
NHKの新会長に就任した籾井勝人さんは記者会見で油断をしてしまったとしか言いようがありません。おまけに、発言を取り消せると勘違いしていたことも大変まずかった。 人の耳に入った言葉はそこにとどまるものではありません。記者が・・・
マルハニチロとアクリフーズの失敗
客から異臭の苦情が最初に届いたのが2013年11月中旬だった。その後苦情が広がり、13都府県に渡った。にもかかわらずマルハニチロとアクリフーズが記者会見をしたのは12月29日だった。その日になってようやく商品の自主回収に・・・
報道されることの危険度
最近の事例を挙げると、雪印乳業の集団食中毒事件が分かりやすい。 「私だって寝てないんだ」 社長のこのひと言が繰り返し報じられ、辞任に追い込まれた。 記者たちとの前後のやりとりはカットされ、「私だって寝てないんだ」だ・・・






