冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に堪え、激せず、躁がず、競わず、随わず、以て大事を成すべし

経営者の条件が網羅された言葉である。東京電力の社長に就任した時に思想家・安岡正篤さんからもらった言葉だという。清朝の末期に活躍した政治家・曾国藩の言葉が出典である(2014年1月7日付『毎日新聞』夕刊から)。

曾国藩による原典は「耐冷、耐苦、耐煩、耐閑、不激、不躁、不競、不随、以成事」である。前半の4つは日本では「四耐」として知られる。